トランスフォーマ・コネクション
(学校交流プログラム)における取組

トランスフォーマ・コネクションとは、リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会がオリンピック・パラリンピック教育「トランスフォーマ」の一環として行った取組であり、「世界最大のスポーツイベントへの参画」と「文化や知識の共有」のため、15歳から18歳の生徒が在籍する各国の高校(1校)と、ブラジルの同世代のリオデジャネイロ州立高校(1校)が交流を実施しました。
本取組には、世界17カ国(日本、アメリカ、フランス、イタリア、ウルグアイ、スペイン、アルゼンチン、カーボヴェルデ、カナダ、英国、ノルウェー、オランダ、パナマ、ペルー、ロシア、スイス、ドイツ)が参加し、トランスフォーマ・コネクションの3つの交流である「フレンドシップ・チェックイン」「スポーツが運ぶ交流」「文化フェア」を行いました。
東京における対象校は、学校設定教科・科目として「日本文化概論」を設置するなど、伝統・文化理解教育に力を入れるとともに海外短期留学など国際理解教育を重視して学習を行っている都立白鷗高等学校となりました。
リオデジャネイロにおける対象校は、日本の交流校としてリオデジャネイロ州立エリック・ヴァルテル・ハイネ(Erich Walter Heine)高等学校が選ばれました。

※トランスフォーマ:
リオデジャネイロ2016オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が主催する教育プログラムの愛称。新しいスポーツへの挑戦や豊かな健康の獲得、オリンピック・パラリンピックの価値の共有等を目的とし、体育教員に対するオリンピック・パラリンピック競技の指導研修を通じた体育授業への導入促進、学校内における教育プログラムの普及・啓発に向けたリーダーとなる児童・生徒の育成、一般参加型のオリンピック・パラリンピック競技体験会等が実施された。

交流活動内容

(1)フレンドシップ・チェックイン

フレンドシップ・チェックインのイメージ写真

自分の国、都市、学校を表現するような品物を詰めた箱(文化ボックス)を作成し、相互に送り合う取組です。
白鷗高校は、生徒自らがデザインした提灯、和太鼓、はっぴ等の日本の伝統・文化を象徴する品物をハイネ高校に送りました。
また、ハイネ高校からは、黄色や緑色などを基調としたブラジルカラーを用いた帽子やブラジルの民芸品が届きました。
写真は、白鷗高校の生徒が提灯をデザインしている様子と文化ボックスに入れた日本の文化を表現した品物を英語で説明している手紙です。
また、動画は白鷗高校からのボックスが届いたときに、ハイネ高校で行われたセレモニーの様子です。

(2)スポーツが運ぶ交流

スポーツが運ぶ交流のイメージ写真

オリンピック・パラリンピック競技を生徒が実演した様子を紹介するビデオを作成しました。
白鷗高校では、生徒が関係競技団体と連絡を取り、オリンピック競技であるアーチェリーやカヌー、ボート、パラリンピック競技であるボッチャやパラローイングを体験しました。
写真は、アーチェリーとボッチャの体験の様子です。

(3)文化フェア

日本とブラジルの互いの国の音楽、スポーツ、料理、手工芸品などの文化をプレゼンテーションしたビデオを作成しました。
白鷗高校では、日本の文化として、浅草の仲見世通りの紹介、百人一首や和太鼓の演奏などを紹介しました。相手国であるブラジルの文化紹介として、白鷗高校の生徒が地域の方からサンバを習い、吹奏楽部の演奏でサンバを紹介しました。

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