スマイルプロジェクト
パラリンピック競技応援校 シッティングバレーボール

小平市立小平第五中学校
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一般社団法人 日本パラバレーボール協会

小平市立小平第五中学校での取組

小平市立小平第五中学校 <応援校の声>

 
● 夏季休業中の宿題を通して、パラリンピックについて知ることができ、生徒・教員の理解を深めることができました。

● 授業後に使ったワークシートの記入状況から、生徒の障害がある人々に対する理解が深まり、「障害がある人と健常者が一緒にスポーツを楽しんでいくことが大切である」と答えていました。

● アンケートで、障害者スポーツに関する理解が深まったと答えた生徒が98パーセントであったことからも、有意義な取組であったと思います。

取組紹介

パラリンピックについて調べよう

夏季休業中の宿題として「パラリンピックについて調べよう」という課題を全校生徒対象に実施しました。

パラリンピックについて調べよう

廊下に掲示した「パラリンピックについて調べよう」を通して、学び合いました。

シッティングバレーボール体験会

11月24日(金)、日本パラバレーボール協会からシッティングバレーボール日本代表の方をお迎えして、1学年と特別支援学級の生徒が「シッティングバレーボール体験会」を実施しました。

始めにシッティングバレーボールについての話を協会会長の真野さんから聞き、その後各クラスの代表生徒6名が代表の皆様と一緒にチームを作って競技をしました。選手の皆様が気軽に自己紹介をしてくださり、楽しくシッティングバレーボールを説明してくださったおかげで有意義な時間となりました。

事後のアンケートでは、シッティングバレーボールへの関心が高まったかについては、99%の生徒が高まったと答えました。「今後もパラリンピック競技に関心をもって応援していきたい」とほとんどの生徒が答えていました。

(アンケートから)
・私は、選手の皆さんが入ってきたとき、足が不自由だったり、車いすに乗っていたりして、正直少し自分と違っていて、怖いなと感じました。しかし、初めに行った紹介でその怖さは消えました。そして、実際にともだちが体験している姿や試合をしている姿を見て「私もやってみたい」と思うようになりました。今回、私は初めてシッティングバレーボールという競技を見ました。何も知らなかったけれど最後は「やってみたい」と思えて良かったです。
・皆さんのチームワークがよく、見ている私たちが楽しく、また「すごいな」と思わせるプレイでとても関心が高まり、応援したいなと思いました。皆さんを見習って、体などのせいにしてチャレンジしないのではなく、自分からどんどんチャレンジしてみたいと思いました。「障害者だから」と考えるのではなく、皆と同じという気持ちをもって、皆の考え方を変えられるような行動をしたいと思いました。
・ネットの高さやコートの大きさがサーブ・ブロック以外のルールは全部普通のバレーボールと同じということに驚きました。残された体の部分を一生懸命使ってシッティングバレーボールをする姿がとてもかっこよかったです。
・シッティングバレーボールの画像を見たときネットの位置が低くて簡単そうだなと思っていました。しかし、実際にやってみると思ったより難しくなかなか点が取れませんでした。本当に障害があるかわからないくらい選手の皆さんは上手でした。2020年の東京パラリンピックで応援したいと改めて思いました。
・僕は障害がある人はできることが限られていると思っていたけど、今日来てくださった方をみていたら、人間には無限の可能性があるということを改めて実感しました。機会があれば生で見に行きたいです。
・手や足に障害がある人が、足が本当にあるかのようにスムーズに動いて良かったです。自分は見に行けるかはわからないけど、テレビで見ているので頑張ってください。
・今日のシッティングバレーボールを見たり聞いたりして、手や足が不自由でも世界に挑んでいる人がいるということがわかりました。シッティングバレーボールをやっている人を見て「私もやってみたい」と思うようになりました。今日の授業を見て、「パラリンピック競技」を見てみたいと思うようになりました。
・今回の体験会で、シッティングバレーボールのルールやパラリンピックの競技数を知ることができました。何より、障害があっても動き方によっては健常者より速く力強く動けて、ただ不自由なだけではないのを実感しました。今までは、偏見だらけだったので、今回の体験会はとてもい い機会になったと思います。夏休みの宿題で調べた「パラ」の意味は、「並んで立つ」=「対等」ということの意味をさらに理解することができた気がします。
・今回の講演会で印象に残っていることは、監督の「残された体を大事に使う」という言葉です。
体を失ったことをずっと後悔するのではなく、残された部分を大事に使うというポジティブな思考にすごく心を打たれました。何不自由なく使える体に感謝し、何事にも一生懸命取り組んでいこうと思います。
・シッティングバレーボールはみんなで力を合わせてやるものなので、みんなの絆も深まって障害がある人も見ている人もとても良いスポーツだと思いました。

指導する様子 競技を行う様子

シッティングバレーボール体験会の普及

2・3年生に対して、1年生の体験時のビデオを使って、シッティングバレーボールについて学習しました。その後、学校便り・学年便りを使って、生徒の感想を地域・保護者に伝えました。「シッティングバレーボール体験会」のビデオをDVD にして、近隣の小学校に配布しました。

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